定置網 従業員募集 委細面談 連絡先:0465-68-5511 担当:朝倉・北村 


当組合は、神奈川県西部の観光地である真鶴半島の付け根に位置しています。
信用・共済・販売・自営・指導の各事業を経営しており、特に自営事業は神奈川県でも有数の大型定置網を経営しております。
この自営定置網及び組合員等が漁獲した魚を、真鶴町地方卸売市場(組合経営)で受託販売しており、仲買人により近隣の市場のみでなく、かなり遠方の市場にも出荷されております。

 

自営定置網及び組合員等が漁獲した魚を受託販売している市場です。
通常は一般の皆様が直接購入することは出来ませんが、毎週土曜日・日曜日・及び祭日に限り、組合直営販売所で一般の皆様に販売しておりますので、近隣に来訪された場合には、ぜひお立ちより下さい。
但し、シケ等のため漁がないとき、または用意した魚が売り切れたときは閉店となります。

 

真鶴半島の先端部には真鶴岬を包む豊かな緑の常緑樹の松・楠・椎の大群落が群生しています。(県立自然公園)
これらの森は魚を集めてくれる「魚付き保安林」として、地元の漁師たちを中心に昔から大切に守られて、今日まで自然の恩恵を私たちに与え続けています。
この森が海に影をつくり、朽ち果てた木々は海に流れプランクトンが繁殖し、冷たい雨も森林に吸収されてから海に流れ出すため海水温の変化が少なく、魚の生息に適した環境を作り出しています。
真鶴半島を取り囲む様に仕掛けられる定置網は、「魚付き保安林」のおかげで大漁、森林あればこその豊かな海、というわけです。

 

それは……   
平成13年7月、私たち真鶴町漁協は神奈川県で初めて「殺菌冷却海水製造貯水装置」を導入しました。

定置網と殺菌冷却海水製造貯水装置

真鶴港に揚がる魚は約200種類あり、 そのうちのほとんどが定置網にかかります。
定置網は海岸からも見えるかなり近いところに仕掛けてあるため、約5分ほどで新鮮な魚介類を市場に持って帰って来ることができるのです。
さらに、「殺菌冷却海水製造貯水装置」によって紫外線で殺菌し0度に冷却した海水を出港前に船の水槽に積み込み、網にかかった魚をすぐさま冷水につけ仮死状態にしています。この冷却海水は、定置網の締め上げから、魚の選別・セリ売りまで一貫して使用され、魚介類の鮮度を保ち続けます。
だから、真鶴の魚介類は皆様の食卓に並ぶまで、新鮮さが長持ちするのです。

どれくらい新鮮かというと…

この「殺菌冷却海水製造貯水装置」を使用したマアジを、神奈川県水産総合研究所が家庭用の冷蔵庫で保管して、鮮度の測定を行いました。すると、鮮度の目安であるK値が、漁獲してから106時間おいても、平均値で15以下という測定結果がでたのです。一般的にK値20以下であれば生食できるとされているので、このマアジは漁獲後4日以上経過しても刺身で食べられるほどの鮮度を保っていたということになります。近隣の魚市場、魚商からの高い評価の秘密です。




ひらたく言えば「いきのよさ」を表す数値のことです。
筋肉中のエネルギー物質(ATP)が、生物の死により他の物質(HxR・Hx)へ変化していき、この変化が進んでいくと、「いきのよさ」がなくなり、味が低下します。
HxR・Hxが占める割合(%)がK値の数値であり、20%以下であれば刺身としてきわめて良好な鮮度、店頭の刺身やすし店のものは30%以下であることが多く、60%を超えた場合には腐敗が始まるものもあり、生食でなくても食べない方がよいといわれています。

 

毎年1000t前後の漁獲量があり、マアジ・サバ・カタクチイワシ・マイワシ・イボダイ・カマス・ホウボウ・マルソウダガツオ・イサキ・マイカ(スルメイカ)が近年では上位10種類となっています。
他に水揚げされる魚は、ワラサ・イシダイ・タチウオ・サワラ・ムツ・ヤガラ・カンパチ・ヒラマサ・メバル・ヒラメ・鯛・カツオ・ヒラソウダ・メダイ・カワハギ・アオリイカなど多彩な顔ぶれ。
このほか、イセエビ サザエ シッタカ トコブシ アワビ等年間では100種類前後の水揚げがあります。

 

 

当漁協では広報活動の一環として、あるいは地域の活性化の一助となればとの思いから、愛知県・岐阜県の中学生を対象に教育旅行体験学習に協力しております。
朝早く、漁船に乗って定置網の網締めの見学や魚市場での魚の選別作業等を体験して頂いております。
これらの活動を通して、漁業の町・真鶴を皆様にご紹介しております。
お問合せは、真鶴町観光協会0465-68-1001まで。

 

 
  

■真鶴町漁業協同組合■
神奈川県足柄下郡真鶴町真鶴685-1
TEL0465-68-5511 FAX0465-68-5514

■真鶴町漁協直販所 (魚座前)■
TEL0465-68-0164